すべり摩擦測定・連続式摩擦係数測定車・SARSYS Friction Tester|株式会社サーシスジャパン
設計の哲学
SARSYS Volvo Friction Testerの設計開発に最も重要なガイドラインは、可能な限りベース車両の構造を変更しないことでした。車体やサスペンション、燃料系統、ABSブレーキなどは少しも性能が損なわれておりません。これは、
車の性能維持や通常の定期点検や車検整備、保障の問題からも最も需要な事です。小さな改造も時として素晴らしいロードホールディングや安全性を完全に失う事になりかねません。これはサーブ・ボルボ・フォルクスワーゲンに対する我々のモットーであり、あらゆる環境下において正確な測定を行うための摩擦測定車として、最大の能力を発揮することにも必要なことです。
車体には唯一、ラゲージコンパートメントの床に変更が加えられてますが、車の強度低下を防ぐため充分に補強されています。
信頼性
空港に
SFT
が登場して25年、これらの経験をもとにデザインされた
SARSYS Volvo Friction Tester
(略称:
SVFT
)は非常に信頼性の高い製品に発展してきました。最初の
SFT
開発当初からのデザインチームは確かな技術と経験を基に次の世代のデザイナーと共に働き、確実に継承しています。測定装置を構成する部品やその材質は高品質で注意深くテストされたものが採用され、長期間にわたり故障やメンテナンスを最小のものにしています。これは使用中のコストを最低限に抑えるための大変重要な事柄です。
サービスとスペアパーツ
SARSYS Volvo Friction Tester
は、耐久性と構造の簡素化に多大な時間を費やして設計されています。どのように優れた測定機械部、油圧システム、電子装置でもメンテナンスは欠かせません。
我々のサービスチームは顧客の必要に応じて常に最大のプロのサービスを行えるようトレーニングを積んで待機しております。また、豊富な在庫を持ったパーツセンターがスウェーデンにあり、測定車の運用を妨げる事の無いよう、即日出荷が可能です。
社 名
株式会社 サーシスジャパン
代 表 者
桂川 峰
本 社
〒227-0043
横浜市青葉区藤が丘1-8-11
サービス工場
(2008年2月新設)
〒236-0004
横浜市金沢区福浦2-8-12
代表電話番号
045-790-6265
設 立
2005年5月 10日
資 本 金
1,000万円
社 員 数
5人
事 業 内 容
空港用特殊車両車 輸入・販売・メンテナンス・レンタル
空港滑走路の摩擦係数測定業務、高速道路、一般道路の摩擦係数測定業務
主 な 顧 客
公官庁(国土交通省 東京航空局・大阪航空局・各都道府県)地方公共団体、成田国際空港株式会社・関西国際空港株式会社・中部国際空港株式会社
取 引 先
SARSYS AB(Scandinavian Airport and Road System AB)スウェーデン
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